妖夢修行日記、31-



「妖夢修行日記・その32」

妖夢「くっ!またこの風・・・!」
某騎士「どうした!いつまでもこれに手こずっているようでは、
私に指一本触れることはできんぞ!」
妖夢「くそ・・・っ!たっ!」
某騎士「苦し紛れだな。隙ができたぞ!」
妖夢「くぅっ!」
妖夢「(さすが、強い・・・しかし!)」

某桃色の悪魔「ぽゆ~(桜餅をぱくぱくぱく)」
幽々子「まだまだ余裕みたいね。私も負けないわよ~(負けずにぱくぱくぱくぱく)」

妖夢「(これ以上長引くと、白玉楼の食料が消えてなくなってしまう!
負けない!決める!決めないとー!)」


文(物陰から幽々子の許可を得てパパラッチ中)
「(くっ・・・これまでのシャッターチャンス、すべてあの小さいのに防がれてます!
幽々子さんがうっかりを装って妖夢さんのドロワと長いスカートを洗濯に出してしまい、
ミニスカートで臨んだところを私が撮りまくるという完璧な連携作戦だったのですが・・・
それに、妖夢さんも戦っているうち、
無意識のうちに下のガードがどんどん上達している・・・!
あの丸い騎士さん、何という紳士にして教え上手なんでしょうか・・・っ!)」



今回の相手はこちら
みりんぷれいす様がC76にて発行の、
『妖夢修行中~妖夢修行日記別冊~』
の中の一編の後日譚になっています。
本当は夏前に描くつもりだったのですが、
その本の中の一編の相手が同じ世界の桃色の悪魔さんだったので、
それよりも後に描くことになりました。
・・・私が忙しくて今頃になってしまいましたが。蝙蝠外套さんすみませんorz

『妖夢修行中~妖夢修行日記別冊~』は、
とらの通販にまだわずかに残っているようですね。
紅楼夢にも持ってゆかれるそうなので、よろしければ。

いちおう画像クリックで原寸です。

「妖夢修行日記・その31」

妖夢「この楼観剣に、斬れぬものなどあんまり無い!」
某二号生筆頭「おもしれえ、俺も同じようなことカンバンにしてる・・・」

某一号生「おい、先輩が行っちまったぜ!」
某一号生筆頭「フッ、あんなことを言われて黙っていられる人じゃないだろう。
それにあの娘、相当できる・・・!」
某一号生「そ、そうなのか?」
某一号生「ぬうっ あの構えは も もしや・・・」
某一号生「なっ!知っているのか(ry




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